共立総合整骨院

武蔵境院スタッフブログ、健康法や症状事例などをご紹介!

初海外旅行手記

   

みなさん こんにちは
本日の担当はスズキです。

本日のテーマは「ボクの初海外旅行です」です。

ボクが初めて海外旅行したのは高2の夏で行き先はインドネシアのバリ島。高校1・2年バイトに明け暮れてお金を稼ぎました。初の海外の波乗りデヴューはハワイでと考えていたのですが、予算と休み期間の関係からバリ島になりました。
もっとも大きな要因は行きつけのサーフショップのおっちゃん達がツアーを組んでいたので、便乗するかたちでした。飛行機はガルーダインドネシア。ガラム(インドネシアで有名なタバコ)の匂いと煙がただよっていたし、
飛行中の機内はあっちこっちがガタピシ鳴るおんぼろ機。波乗りツアーのおっちゃん達は成田空港で酒盛りし始めるわ、スッチーをナンパするわとやりたい放題。マニラでトランジットしたような?しなかったような?あやふやな記憶しか残っておらず
最年少のボクは期待よりも不安でいっぱいでした。

35年前のングラライ空港は、廃校寸前の小学校の体育館がまだましに見えるくらいボロい建物。到着したのが夜中だったのに、空港内の照明はほんのわずかで、ジメッとした南国特有の熱気がウエルカム状態。空調はあったのかもしれないけど、
感じられないくらい蒸し暑かったバリの夜。タクシーとバイクのヘッドライトが妖しく交差する市内でした。

バリ島での宿泊はホテルというより安い民宿(ロスメン?と呼んでいたような、、、)今のようにゴージャスなリゾートとは無縁で、お世辞にもキレイと言いがたい民宿でした。ただ現地の人はみぃ~んないい人達で、にごり目の僕からすると、
子供達のキラキラ輝く瞳に羨ましささえ感じていました。「貧しいけれど心がきれい」っていうのはこういうことなんだなぁ~、、、

どこのビーチか忘れてしまったけど、おっちゃん達と波乗りしているうちにカレント(潮のながれ)に流されて、必死でパドルしてもビーチに戻れず、流れに身を任せていたら岬をこえて隣のビーチにたどり着き、
板を抱えてひと山はだしで歩いたのは貴重な体験でした。

ショックだったのは、バリにたった一枚持ち込んだ貴重な板が、波のパワーに負けて折れてしまったこと。おっちゃんの一人にお金を借りて中古の板を買ったのですが、デザインは最悪でカラフルなゴキブリ模様。
でもぼくには扱いやすい板だったので約3年乗っていました。

最終日に、昼間のングラライ空港の全景を見て、「こんな国際空港があるんだな!」あらためてあまりのボロっちさに驚きました。
空港前の通りにあるおみやげ屋(と言ってもシートを広げた上に民芸品が並べられた程度)で70~80cmはある亀の剥製が日本円で5~6千円で売っていました。気の良さそうなバリニーズのおやじの笑顔にほだされ、
自宅の玄関に飾るつもりで買いましたが、出国カウンターの係員から「これは持ち出せないからここで没収!」と言われ、「こいつらグルだったんだ!」と思ったときにはあとのまつりでした。

亀の没収と騙されたことへ悔しさに、呑んだくれのおっちゃん達に慣れない酒を飲まされ、帰りの機内のことはまったく覚えていません。もうすぐ成田に到着するとの機内アナウンスとスッチーの優しい声で起こされての帰国となり、
なんとか初海外の旅を終えることができたのでした。

残念なのは当時の写真が3回の引越しで行方不明になってしまったことだけど、でも思い出はボクの記憶の中で今も生きつづけています。

今日も小噺にお付合いいただきありがとうございます。
次回またお会いしましょうね。

 - 未分類